
まず最初に入れますのは中国の唐辛子。
辛口のNo.1。
薬研で挽いた鷹の爪。
我ら先祖代々見る陳皮。
陳皮の代わりに入れるのが、コブミカンの葉。かふぃあらいむを使うのは世界でここだけ。
続いて淡水で育った青海苔シマダ。
そんじょそこらの青海苔と一緒にしないで。
香りが全然違います。
磯の香りが入ってお次はゴマかす、ゴマする、開けゴマ。
白胡麻、金胡麻、銀胡麻、黒胡麻と、血液循環で動脈硬化を防ぎ、胃に入っては消化を助けると言う。
関西風の七色構成はうどんによく合います。
やはり七味に欠かせないのがこちら山椒の味と香り。
誰が植えたか岩山椒(いわざんしょ)、色は黒いが味見はしゃんせ。
山椒三年、目に効くと歌に歌うるは海を渡って中国から。
トルコのケシの実。
食用ケシにはアヘン成分がほとんど入っていないと言われてます。
ほとんどです。ほとんど。
そして最後はこちら、高知の柚子。
味に奥行きとキレをもたらしてるのは、どうやらこれだ。
各地の名産、七通りの品物から七味が出来上がります。
豊かな甘みと香りがメローな味わい。
メロウセブンテイストパウダー。
順番にお出しします。
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